2005/09/02 公共
黒川紀章先生設計の姫路城の近くにあるトイレ兼休憩場が荒らされるという事件が多発しているそうです。
この2億円のトイレ、数年前に訪れた事があります。
当時既に休憩所はほとんど使われていませんでした。
この事件は、まさに日本人の公共施設に対する感覚が浮き彫りになっているのではないでしょうか。
欧米では公共の施設を大切に使用していますが、日本では道路標識まで私物として持ち帰られるほどです。
私物と公共物の区別があいまいなのでしょうか。
これは、あの椅子を折曲げた犯人だけの問題では無いような気がします。
もちろん犯人は罪を犯した事実を償わなければなりませんが・・・。
自然環境はまさにこういった、公共に対する姿勢と同じだと思います。
みんなが譲り合いながら自然を分かち合う事が出来なければ、環境破壊は止まる事は無いでしょう。
私も含めて都市に住む全ての人間が少なからず環境の破壊に加担しています。
そのダメージを認識し、改善するよう努力しなければ地球上で最も有害な害虫に成り下がってしまいます。
環境とは自分だけのものではない事を痛感してます。
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