2005/11/10 作業
建 建築に限らずデザインという行為は常に作業との戦いがあると思う。
コンセプトばかりに頭をひねってみても、形にしてみないことには始まらない。
しかし、単に形にとらわれていても良いものは生まれない。
常にかたちと理論の間を行ったり来たりしながら、最終的な創造物に近づいていく。
そのtry and errorが多ければ多いほど、その創造物は説得力を増してゆく。
射程距離をとろうとすれば、その方向性もさることながら、飛距離も大切。
創造物における飛距離とは、その完成度に他ならない。
だから、作業を侮ってはいけない。
作業をしているときに、ふとアイディアが浮かぶこともある。
ルーティンワークは創造的でないというような認識があるが、それはやり方次第だと思う。
ルーティンの先になにがあるのか、その目的の設定によって質が全く違ってくる。
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