2006/02/20 間
ギャラリー間にいってまいりました。
終了直前ですがなんとか間に合いました。
この展示が「シルバーハット」を起点にしている事は全く知らなかったのですが
車中の暇つぶしに伊東氏の著書「風の変様体」を持っていたのですが、何となくこいつは引き寄せられたのかと思いつつ・・・。
86年からの20年はリアルタイムで時代を感じた世代なので、自分にとっても意味のある時代でもあるのですが、建築の射程はそんなもんじゃないです。
今考えている事が20年後の世界を震撼させるくらいの射程じゃないと、建築やってる意味は無い。
そう言う意味では、この情報化時代の中で思考を熟成させるという作業は非常に時代遅れに見えるだろう。
思考とか記憶とか人間の内面と向き合う作業は効率とは無縁のものだ。まさに間をデザインすること。
「表参道ヒルズ」がオープンしたようですが、報道マスメディアはもっと内面をほりさげるような取り上げ方をしてほしい。
近所のスーパーがオープンしたんじゃないんだから。
それと、トリノのホッケースタジアムが磯崎さんの設計だという事を知っている人は、日本に何人いるのだろうか。オリンピックに夢中になっている割には、そういう情報は全く流れないのはどうしてだろう。
ある意味、磯崎さんもオリンピックに参加している訳だし、金メダルはないかも知れないけどムッソリーニの隣に建っているんだから、スポーツ紙の表紙に載るくらい尊敬されてもいいんじゃないだろうか。
下の写真は山本理顕さんの住宅

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