長野県建築家デザイン住宅設計事務所

Karmannghia

わたくしの愛車カルマン様が大手術中です。

約半年間、入院するのを待っていたのですが、入院して早一ヶ月・・・。
病巣があらわになりました。
大体予想はしていたのですが、思った以上に病んでいます。
40年以上前の車なので、当然といえば当然ですが。
前オーナーは恐らくこのような補修方法では無く、見た目に綺麗になっていれば良いという感じで
この病巣を覆い隠す方法で補修しているために、このような状態になったと思われます。
人間の病気と一緒で、根本を解決しなければ、いずれ体全体が病んでしまうのは同じ。

もともと、この車の弱点はロッカーと呼ばれる写真の部分で、ほとんどのカルマンギアはここが傷んでいます。
ただ空冷ワーゲンのパーツというのは、最近本当に充実してきて、これらのボディパーツも簡単に手に入るし
しかも、わりと安価なのです。

良い機会なのでしっかりレストアしたいなと思うのですがまだ見積出てないので、いくら掛かるか不明です?!

財布も気合い入れないと錆びそう・・・。