design A

週末のとっても暑い日に行ってきました。
「デザインあ展」
デザインといっても多岐にわたるのですが、どんなデザインでもわかりやすさというのは、一つの指標でもあると思います。
ただ、一方で分かりやすいだけのデザインが優れているかというと、それはちょっと違うかなと思います。
分かりやすいというのは、とても大事な要素ではあるのだけれども、その奥にある「これだよね」感が無いことには、なんとなく薄っぺらく感じます。
このデザイン展のデザインは、それぞれ著名なデザイナーの作品でもあるのですが、子供にも分かるようなデザインでありながら、それを読解していくと実は広大な奥行きをもって成立しているということに気付かされるという究極のデザインでもあったりするのです。
デザインは誰でもできるけれど、誰にもできないのが、いいデザインなのかなと思ったりもします。
娘もデザインの楽しさに触れているようで嬉しい。
いい作品がつくれるといいね。