山荘

no.555の土田氏のrenovation作品に少しだけお手伝いさせて頂いたので、完成間近の現場にお邪魔しました。
距離は遠くはないのですが、山道を走るので遠く感じます。
現代に生きる建築家として、今あるものをうまく使ってデザインすることは、これから特に要求されていく
仕事だと思います。そんな中で如何にオリジナリティを構築していくかは、新築とは違うアプローチかもしれません。
元の建築の良し悪しにかかわらず、作品性を醸し出せなければ、僕らが関わる意味が薄れてしまう。
そんなことを考えながら、現場をウロウロ歩き回っていました。
僕の感想は、本人に直接述べましたので、ここでは詳しく書きません。
でも、しっかりしたオリジナリティを感じられるとてもいい仕事だということは言うまでもありません。
僕ならどうなるかなぁ。