ロンシャンの礼拝堂

コルビュジェの建築を愛する者のとしては、聞き捨てならない事件が起きたようです。
なんとドローイングの書かれたガラスが粉々に割られてしまいました!
犯人は不明のようです。
詳細は、私自身もよく分かりませんが、とにかく粉々になってしまったということだけは揺るぎない事実のようです。
形あるものは、いつかは壊れてしまうものですが、貴重なドローイングを失ってしまったことは、大変に残念です。
しかも、一番目に入る重要な箇所で、建築そのものを印象づけるブルーの光を導くためのガラスです。
どこにでも不届き者はいるものですね・・・・。
それにしてもなぜこのガラスを・・・。
10年以上前になりますが、僕が訪れた時の状態。日付の印字が時代を感じます。
100s