ゲンチョウとは現場調査のことであります。現場に行くことが増えると、BLOGの更新頻度が途端に増えるという、分かりやすい人間です。設計というと机にしがみついて、マウスをカチカチしながら画面を見つめるという光景を想像しがちですが現場をウロウロ歩き回ることで得られる情報と思考は重要で、なにより楽しい。外に出て土ほって走り回るのが楽しいのは、大人も子供も変わらないということか・・・。敷地を見て、未来の建築を妄想する。妄想するだけで終わってしまうと悲しいが、実現したらそれは妄想ではなくなる。実現できそうなことや逆に突拍子もない極端な妄想は結構簡単だけどできるかできないかわからないけど、ここだったらこれがベストって思えるものを妄想するのは、あんまり簡単じゃない。夢を語れば大きくなりすぎて、リアリティなくなるけど、こんなモノなら以外にいけるんじゃない・・・くらいの。届きそうで届かない。でも、少しジャンプすれば届く・・・かもしれないという感じ。常にちょっとだけジャンプ・・・したい。…